インドエステRise
- 2020年5月17日
- 読了時間: 4分

【お水】

皆様こんにちは！インドエステRise広瀬です！

本日は、お客様によく聞かれる【お水】についてお伝えさせて頂きます！

【水の役割】

私たちの体の約65%は水分でできています。

血液に含まれる水分は体の隅々にまで栄養やホルモン、酸素を運び、体内の老廃物を尿として排泄する役割を持っています。また、体温調節という大切な機能にも関わっています。

体の中の水分が失われ、少なくなった状態を「脱水」といいます。

この状態になると熱中症や脳梗塞、心筋梗塞などのさまざまな健康障害の原因となります。

【必要な水分量の目安】

・欧米の調査では、水分の必要量は活発な活動をする人で3.5L程度、活発な活動をしない人で2.5L程度といわれています。

・水分の摂取は飲料水だけでなく、食品や料理に含まれる水分も考慮する必要があります。

食物の水分は20～30％、飲料水で70～80％といわれています。つまり、1日に必要な水分量の約70％を目安に摂取すると、適切な量の水分補給ができると考えられています。

【水は飲み過ぎると太る？】

水にはカロリーがないので、基本的には水のとりすぎで太ることはありません。

ただ、塩分の摂取量が多いと身体の中の浸透圧を一定に保つため、水分を溜め込もうとします。

これがいわゆる「むくみ」と呼ばれるものです。

なので、水の摂取で太った気がする方は今一度、塩分量を見直してみて下さい。

【お茶じゃだめなの？】

かつては利尿作用の観点から、お茶での水分摂取はあまり良くないと考えられていましたが、近年では、カフェインによる脱水症状は否定されつつあり、「大量に摂取しなければほとんど影響はない」という説が広がりつつあります。したがって、お茶で水分補給をすることがダメという訳では必ずしもありません。しかし、取り過ぎる事でタンニンが鉄の吸収を阻害したり煎茶や玉露、抹茶、麦茶には体を冷やす作用もある為飲む量には注意が必要です。

※「飲料として必要な水分」摂取量全体の66％は水での摂取が望ましい！

◎人は2～3時間のスパンで水の損失、補正を繰り返している為、日中に脱水に傾き、夜の食事や水分の摂取でなんとか補正しているようなワークスタイルは見直す必要があります。

一度に吸収できる水分量はコップ1杯程の量だからこそ喉が渇いてから摂取するのではなく、日頃から細めな水分補給を行う事を心掛けて生活して下さい！(白湯については別ブログに有り)

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